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姿勢とホールド 16(うまくなりたいと切実に思うあなたに!)

私のブログに目を留めたあなたは、きっと社交ダンスの上級者ではなく、社交ダンス上達のための知識・情報・アイデアを探している方だと思います。

社交ダンスの初級者、中級者が、そして高齢者であっても、なんとかもう一段上の踊りを実現したいと考え、ネットで知識・情報を探しまくる。

社交ダンス上達の方法は二つあると思います。

ひとつは先生の教えを受けること、そしてもうひとつはネットで知識・情報・アイデアを手に入れることです。

このふたつは、互いに補完し合うことで成り立ちますので、片方だけではうまく行かない可能性が大きいと思います。

ただし、素晴らしい社交ダンスの先生に教えを受けているからといって、上達が保証されるわけではありません。素晴らしい社交ダンスの先生の教えを受けることと、自分が上達することはイコールではないのです。

勘違いしてはいけないのです。

30年前の私は素晴らしい先生の教えを受け、上達した気分でいましたが、実際は何もわかっていない、ただのお客さん生徒だったことは間違いありません。

恥じ入るばかりです!

素晴らしい先生の教えを受けるにしても、知識・情報・アイデアを探すにしても、最終的には本人のこれだっていう強烈な達成感がなければ、何も身に付いてはいないのです。

社交ダンスの初級者、中級者、そして高齢者がもう一段上の踊りを実現するためにはどうしたら良いのでしょうか?

それは、安定した、そして確固たる姿勢とホールドを身につけることです。

社交ダンスのプロ、アマチュアでも上級者なら、そんなの当然のことと思っているはずです。

安定した、そして確固たる姿勢とホールドができていなければ何も始まらないといっても過言ではありません。

でも、どうしたらその安定した、そして確固たる姿勢とホールドを身につけることができるのでしょうか?

酷ないい方になりますが、決定的なこれだというような方法論は無いと思います。

なぜなら、体型の違い、考え方の違い、運動能力の違いなど、個々人の様々な違いは、方法論も同様にそれぞれ違ったものになってくるはずです。

でも、あなたが心の底から、安定した確固たる姿勢とホールドを身につけたいと思うなら、30年前と違いIT環境が整っている現代では自分が望む知識・情報はいくらでも手に入るのです。

どこに住んでいようと、年齢に関係なく、男女の区別なく、必要な知識・情報は手に入るのです。

後は、肚を括って、真正面から取り組んで試行錯誤してみることです。

諦めたら、終りです!

私が安定した確固たる姿勢とホールドを掴むために、ネットで知識と情報を漁りまくったことをすっきり統括してくれている方法論として、三浦大輔・美和子先生の動画をシェアしたいと思います。

そして、安定した、そして確固たる姿勢とホールドが見事というほかない、Axel Kvaran & Alicja Kogut組の踊りをご覧ください。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。