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オープン ナチュラルとアウトサイド スピン(Open Natural & Outside Spin)

Stanislav Slomchinsky – Elizaveta Denisova組

30年前、このステップを当時通っていたダンス教室のK子先生から教わりましたが、私には難しすぎて、ずっとそれらしく踊ることさえできないまま長い年月が過ぎて行きました。

半年ほど前、このオープン ナチュラルからアウトサイド スピンを滑らかに華麗に踊るStanislav Slomchinsky – Elizaveta Denisova組の動画を見て、バカな私は、自分の歳も衰えた身体能力も考えず、軽い気持ちでもう一度練習してみようと思いました。

もちろんパートナーがいませんので、シャドウで試行錯誤です。

30年前には想像もできなかったIT技術の発展による現代のインターネット環境は、本人にやる気さえあれば、誰でも必要な知識、情報はほぼ90%以上手に入れることができます。

ところが30年前、社交ダンスに不可欠な知識、情報は、日本インター前に毎年渡英して当時最先端の社交ダンス技術、理論を学んで帰国する数少ないトッププロに教わるしかありませんでした。

私が幸運だったのは、K子先生はその数少ない先生の一人だったことです。

ホールドは教わりませんでしたが、社交ダンスのコア部分といえる、姿勢、ボディ コンタクト、カウンター バランスを教わりました。

しかし、できの悪い生徒だった私には教わったことが記憶に残っただけで、理解して実践するほどの能力はありませんでした。そして、ほどなくして大きな病気を患うことになります。

今回も前回同様、私の拙い解説など一切抜きで、肝心な動画だけシェアしたいと思います。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。