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社交ダンスと筋トレ 2(女性の骨折)

そういえば、10年ほど前、関東のある社交ダンスの女の先生が、スリッパを履いたままクイックステップを教えたところ、転倒して足の骨を折ったそうです。

その先生は、滑るフロアが嫌いで、いつも滑り止めにコテコテにワックスを塗っていたとのこと。

その骨折が致命傷となったらしく、ほどなく教室を譲って、郷里の熊本へ帰られたそうです。

当時、その教室で、レッスンを受けていた方から聞いた話です。

スリッパでレッスンしようが、フロアにコテコテにワックスを塗ろうが、カラスの勝手で、他人がとやかく言うことではありません。

しかし、このブログに再三取り上げてきた、筋トレの重要性には気付かなかったのでしょうか?

自身のトレーニングに筋トレを加えるべきだったのでは?

昔ながらのひたすら踊ることがトレーニングだと、思っていらっしゃったのでは?

私とて、現在のような様々なネット情報が無ければ、きっと今でも筋トレをしようなどとは考えなかったはずで、ひたすら踊ることがトレーニングだと妄信していたと思います。

社交ダンスは取組み方によっては、たいへん激しいスポーツなのです。

その先生は、当時60歳代だったとのこと。

女性は高齢になると、骨粗しょう症になり易いそうです。

もし、骨粗しょう症の傾向があったとしても、鍛えた筋肉があれば、骨への直接の強い荷重は防げたはずですし、骨折の危険性を大幅に減少させたはず。

加齢とともに確実に予測される、筋力の低下による骨折の危険性は、自分に合った筋トレによって0%は無理としても、そうとう軽減できたのではないかと思います。

男女を問わず、加齢は避けられない現実なのです。

以前紹介したタキミカさんの動画です。

89歳の高齢であろうと、不断の訓練の積み重ねで、若い男性顔負け、腕立て伏せを連続20回以上やってのけています!!!

どうやら、老化の最大原因は、筋力の低下のようです。

社交ダンスは、筋力を表現するものではありませんが、しかし、歩くのもおぼつかないような筋力ではそもそも踊りが成立しませんし、その程度の筋力では踊ると怪我をします。

女性と高齢のかたがた、そして社交ダンスが上手くなりたいと切に願う若い方々。

ダンスの技術向上と怪我防止のために、自分なりに工夫して筋トレを取り入れてみてはいかが!

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。