Categories: 未分類

踊る楽しさ 8(素敵なあなた:Bei mir bist du schön)





左ひざを痛めた男がそれでも踊りたくて、自分しかその解決法は見つからないと気が付き、日々工夫している、その様々をブログにしています。

そもそも、故障した左ひざがありながら、それでもどうして踊りたいのでしょうか?

それは社交ダンスには音楽があり、音楽に乗って身体を動かすからではないでしょうか?

50年以上前、高校3年のころ、番組名は忘れましたが、深夜ラジオ放送で毎週

「素敵なあなた:Bei mir bist du schön」が冒頭に流れました。

ベニーグッドマンのスイングジャズ特有の軽快なリズムと、マーサ・ティルトンのちょっと倦怠感のある歌声に魅了されました。

スイングジャズを聴くと、自然に身体が揺れてきます。

身体のどこかが動き出します。

音楽、リズムとともに身体を動かすのは、太古の昔から、人間の本能だったのでしょう。

スイングジャズがアメリカの大恐慌時代に大流行したそうで、なんとなく頷けます。

暗黒の日々に一筋の光ということでしょうか !

高校から数十年後、

「素敵なあなた:Bei mir bist du schön」がパーティ会場に流れたとき、

一瞬で心が高校時代にタイムスリップしました。

音楽の凄いところです。

左ひざを痛めた男がそれでも踊りたいのは、たぶんダンスには音楽とリズムがあるからでしょう。

そして、歌いながら踊りたくなるような曲でいっぱい踊りたい、そう思います。





dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。

Recent Posts

フォックストロットのジャズ感

1年半投稿できなかったのは、3…

1か月 ago

シャドウ

1年半ぶりの投稿です。 htt…

1か月 ago

社交ダンスのデフォルト

https://www.you…

2年 ago

スイング(swing)

https://www.you…

2年 ago

クイック オープン リヴァース(Quick Open Reverse)

クイックステップとワルツで踊ら…

2年 ago