梅雨時から夏にかけて、体調を崩し、左膝の状態が悪化しました。
回復した今だから言えることですが、オーバートレーニングが原因です。
さらに、血管炎による右足の腓骨神経症とやらで、右足首に力が入らなく、
ギクシャクした歩行をするようになり、
もうこれでダンスが踊れなくなるかもと思いながら、休養を取りました。
筋トレを週に一度に減らし、パーティには出掛けず、2か月ほど過ぎると運よく体調はほぼ回復しましたが、右足首の運動神経が少し破壊したようで、思い切りよく踏ん張れなくなりました。
しかしながらありがたいことに、もうしばしダンスを踊ってよろしいというお許しが出たようです。
まあ、いつ踊れなくなっても不思議はないと思いつつ、とうとうここまで来てしまったのですから。
ほんの少しであろうとも可能性があると思うなら、やってみるものです。
思うに任せない左膝と右足首に苛立ちながらも、9月半ばから、パーティに出掛けるようになりました。
今までヴィェニーズワルツの曲が掛かると、ひたすらシャドウを繰り返すだけでしたが、
先月の初め、上手な女性に声をかけてヴィェニーズワルツを踊ってみました。
な、なんと、自分が納得できる程度のヴィェニーズワルツができるではありませんか!
今まで、黙々とシャドウで練習してきただけなのに、じゅうぶんサマになっているではありませんか!
これには私自身が驚いてしまいました。
6月に、「踊る楽しさ7(あなたはヴィェニーズワルツを踊りますか? )」という記事を投稿していますが、
4か月後には何とか格好がつくぐらいのヴィェニーズワルツができるようになりました。
ただひたすら、愚直に、シャドウを重ねただけなのですが。
IIiya Dobrev-Ana Mesec組の、スイングの効いた、ゆったり、伸びやかなヴィェニーズワルツをご覧ください。