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踊る楽しさ9(あなたはヴィェニーズワルツを踊りますか? その2 )



梅雨時から夏にかけて、体調を崩し、左膝の状態が悪化しました。

回復した今だから言えることですが、オーバートレーニングが原因です。

さらに、血管炎による右足の腓骨神経症とやらで、右足首に力が入らなく、

ギクシャクした歩行をするようになり、

もうこれでダンスが踊れなくなるかもと思いながら、休養を取りました。

筋トレを週に一度に減らし、パーティには出掛けず、2か月ほど過ぎると運よく体調はほぼ回復しましたが、右足首の運動神経が少し破壊したようで、思い切りよく踏ん張れなくなりました。

しかしながらありがたいことに、もうしばしダンスを踊ってよろしいというお許しが出たようです。

まあ、いつ踊れなくなっても不思議はないと思いつつ、とうとうここまで来てしまったのですから。

ほんの少しであろうとも可能性があると思うなら、やってみるものです。

思うに任せない左膝と右足首に苛立ちながらも、9月半ばから、パーティに出掛けるようになりました。

今までヴィェニーズワルツの曲が掛かると、ひたすらシャドウを繰り返すだけでしたが、

先月の初め、上手な女性に声をかけてヴィェニーズワルツを踊ってみました。

な、なんと、自分が納得できる程度のヴィェニーズワルツができるではありませんか!

今まで、黙々とシャドウで練習してきただけなのに、じゅうぶんサマになっているではありませんか!

これには私自身が驚いてしまいました。

6月に、「踊る楽しさ7(あなたはヴィェニーズワルツを踊りますか? )」という記事を投稿していますが、

4か月後には何とか格好がつくぐらいのヴィェニーズワルツができるようになりました。

ただひたすら、愚直に、シャドウを重ねただけなのですが。

IIiya Dobrev-Ana Mesec組の、スイングの効いた、ゆったり、伸びやかなヴィェニーズワルツをご覧ください。




dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。