私はフォックストロットの習いたてから、ずっと現在まで、「なんか違うなぁ、俺のフォックストロットは。まるでワルツじゃないか、フォックストロットの音楽にぜんぜんしっくり来ないなぁ、どうしたらいいのかわからん、でもフォックストロットの曲は大好きだし、まっ、いいか!」
てな調子で、フォックストロットを30年踊り続けて来ました。
20年以上前、フォックストロットが上手いことで有名だったS氏のVHSを購入して視聴してみましたが、解決の糸口にならず、かえって頭が混乱するだけでした。
Asis Khadje Nouriさんレクチャーをご覧ください。
“pushing up”するのではなく、”shortening the side “
と、なんとも解りやすく、明確に説明しています。
ところが困ったことに、左膝を痛めている私は、“pushing up”したほうが左膝への負担が軽いのです。
そして、頭で理解したからと言って、それができることとは大きな隔たりがあります。
これまでと同様、試行錯誤を繰り返さなければならないようです。
私の下手な日本語訳など付けない方がよろしいかと思い、原語のままにします。
ただ私が正確に聞き取っているかは、疑わしいところです。
英語に堪能な方、私の聞き取りに間違いがあれば、ぜひ指摘していただきたいと思います。