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筋トレ 2 (腹筋、胸筋、腕の筋肉、肩甲骨と背筋の繋がり)



以前の投稿で、自分なりの「姿勢とホールド」をすると、「自然に胃が少し持ち上がる」と述べましたが、

それは昨年10月から筋トレを続けていたから可能だったと思います。

筋トレを始める前、練習用のダンススラックスのアジャスターを目いっぱい伸ばして、

それでも窮屈なぐらいお腹に脂肪がついた身体では、とても胃など持ち上がるはずがありませんでした。

今では、スラックスのアジャスターを最小にして丁度といった感じです。

筋トレを続けることによって、脂肪が落ち、腹筋、胸筋が鍛えられ、腹筋が胸筋を通して背筋へと繋がったからのようです。

腹筋が胸筋を通して背筋へと繋がり、そこで浅いS字姿勢で腕を持ち上げ、ホールド態勢をとると、無理せずとも軽く胃が持ち上がるのです。

ぜひ、試してみてください。

ただ、腹筋が胸筋を通して背筋へと繋がりができたうえで、

浅いS字姿勢にして、

更に腕を上げ、腕の筋肉と肩甲骨が、これまた背筋と繋がらなければ、

軽い胃の持ち上がりはできないと思います。

腕の筋肉と肩甲骨が背筋と繋がった状態、そこがポイントのようです。

3年がかりで掴んだ「姿勢とホールド」ですが、

できたから言えることかもしれませんが、

なんのことはない、

こうして、軽い筋トレと少しばかりの工夫で充分だったんじゃないか。

大袈裟に自分なりの「姿勢とホールド」とか言って自慢げに話してきましたが、

なんだか、恥ずかしくなってきました。

自分なりの「姿勢とホールド」が30年前は情報不足で不可能だったなんて、そんなの言い訳にしか過ぎないんじゃないかと。

結局のところ、

自虐的な言い方になりますが、

自分の心で受け止め、自分の頭で考えることを怠り、

先延ばし先延ばしして、実際に行動しなかっただけのことではないのかと。

自立した人間として、教室の先生の教えを受けるわけでもなく、

「おんぶに抱っこ」、先生に任せっきりの子供レベルの依存症、

今となっては恥じ入るばかりです。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。