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ライトランジ(Fabio Selmi氏のレクチャー):THE CAMP 2014 – Fabio Selmi





Fabio Selmiさんはイタリアの方のようです。

スティービー・ワンダー風の頭の振りを悪例としながら、合理的なヘッドウエイトの使い方、そしてカウンターバランスとしてヘッドウエイトの使い方を

止めるstatic posisionではなく、動き続けるstatic posisionが基本として説明しています。

つまり、ライトランジの一小節目は男性リード、

二小節目は女性の美しいしなやかな、頭頂部までの上半身の表現を、

男性がカウターバランスによって支えるとともに、

更にとどめの伸びやかさ、しなやかさを表現しようとするとき、より強い男性のカウターバランスによって、補助しようというのです。

二小節目は女性が主役なのです。

女性が主体的に表現して、男性はあくまで引き立て役に回ります。

補助する役目として、男性のヘッドウエイトによるカウンターバランスが必要と言っているようです。

四の五の言うより、動画なら一目瞭然です。

最初に、Daniele Ruscito-Nicole Cartigiano組のライトランジです。




次に、Dmitry Chelpanov – Yana Masharova組のライトランジです。




なんとも見事で、ため息が出ます。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。