ライトランジ(Fabio Selmi氏のレクチャー):THE CAMP 2014 – Fabio Selmi

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Fabio Selmiさんはイタリアの方のようです。

スティービー・ワンダー風の頭の振りを悪例としながら、合理的なヘッドウエイトの使い方、そしてカウンターバランスとしてヘッドウエイトの使い方を

止めるstatic posisionではなく、動き続けるstatic posisionが基本として説明しています。

つまり、ライトランジの一小節目は男性リード、

二小節目は女性の美しいしなやかな、頭頂部までの上半身の表現を、

男性がカウターバランスによって支えるとともに、

更にとどめの伸びやかさ、しなやかさを表現しようとするとき、より強い男性のカウターバランスによって、補助しようというのです。

二小節目は女性が主役なのです。

女性が主体的に表現して、男性はあくまで引き立て役に回ります。

補助する役目として、男性のヘッドウエイトによるカウンターバランスが必要と言っているようです。

四の五の言うより、動画なら一目瞭然です。

最初に、Daniele Ruscito-Nicole Cartigiano組のライトランジです。




次に、Dmitry Chelpanov – Yana Masharova組のライトランジです。




なんとも見事で、ため息が出ます。

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