前回の「姿勢とホールド 9」の動画を見られてどのような感想をお持ちでしょうか?
レッスンの初めのところで、しきりに背骨 (spine)という言葉で垂直に立つときの詳細な説明があります。
そして、動画の16分前後に「筋肉ではなく、骨の構造でボディウエイトを支える」と通訳者の言葉があります。
原語では ”the bone structure and for not the muscle to carry my body weight” と聞こえます(間違っていたら、英語に堪能な方教えてください)。
この「筋肉ではなく、骨の構造で」という言葉ですが、
社交ダンスの上級者なら、おそらく当然の知識としてお持ちでかつ実行されているのでしょうが、この動画を観るまで社交ダンスにおけるこういう身体構造の解釈があることを私は知りませんでした。
これは、私を含め自分なりの姿勢を模索している者にとって、とても示唆に富む考え方ではないかと思います。
見た目ではなく、構造的な観点から説明されているので
どうしても解り難くなることは否めませんが、
自分なりの姿勢を構築するとき、「筋肉ではなく、骨の構造」という言葉が
きっと重要なキーワードになると確信する次第です !
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