30年前に社交ダンスを始めた頃と現在の大きな違いはITの発達です。
30年前、社交ダンスが上手くなりたい、社交ダンスの知識、情報を得たいと思ったら、
毎年、渡英され向こうのレッスン受けている先生がいらっしゃるダンス教室に通うしかありませんでした。
ただ、一部のお金持ちアマチュア競技選手は、自費で渡英、帰国して華々しい競技結果を挙げていました。
全てとは申しませんが大概のことは、基本的、本質的な知識、情報を得られるかどうかで決まるのです。
能力的に同じと仮定したなら、より基本的、本質的な知識、情報を獲得した方が結果を残すのは、当然かと思います。
30年前、経済的に恵まれた人だけしか享受できなかった社交ダンスの基本的、本質的な知識、情報が、
今現在、ITの発達とパソコンの普及により、貧富の差に関係なく、どこに住んでいようが関係なく、誰でも享受できるのです。
たいへん素晴らしいことだと思います。
すこしばかり論理的な思考能力と熱意さえあれば、道は無限といっていいほど開かれているのです。
Youtube、Googleで検索すると、とうてい消化不可能な量の社交ダンス動画、社交ダンス資料が出てきます。
30年遅く生まれたかったと、マジで思います。
この30年間で世界的に大きく所得格差が広がっている反面、パソコンが扱えるという前提に立った場合、面白いことに知識、情報の格差は大きく縮まっているようです。
現在、どんな分野であろうと、パソコンと本人の熱い思いがあれば、道は無限といっていいほど開かれているのです。
ただし、どの時代であっても、行動しなければ何も始まらないことだけは確かです!
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