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姿勢とホールドで悩んでいるあなたへ 2(Our stomach goes in)



開始50秒後あたりに、Vasily Kirinさんが

Our stomach goes in(胃が入る、または胃が納まる)、

と言いながら実際にやって見せてくれています。

いとも簡単にやって見せていますが、

あなたも同じことをやってみてください!

どれくらい持続できますか?

1分、2分、3分と胃を納めた状態で踊ることはかなり大変なはずです。

私は今、胃を納めた状態で30秒くらいしか踊れません。

年齢的にこれが限界かも知れません。

この訓練を始めた2年前は、ほんの数秒でギブアップしたのを覚えています。

なぜなら、やせ型なのに腹部にはたっぷり脂肪が付いていて、

さらに腹筋、背筋に全く力がありませんでした。

踊る姿勢を整えるには、最低限の筋力、脂肪をそぎ落とした腹筋が必要なようです。

もちろん、筋肉は繋がりをもって関係し合っていますので、

腹筋を使うには、背筋、胸筋、脚部の筋肉が腹筋に対応できる筋力である必要があります。

私が筋トレを何度も話題にするのには理由があります。

自分の身体全体を使って、他人がなんと言おうと自分自身が満足できる踊りをするためには、必要最低限の筋力が要るのです。

30年前、私はVasily Kirinさんと同じことをK子先生から教わっていました。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。