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姿勢とホールド 5(情報)

いくら私が探求心旺盛なダンス好きであっても、

Youtubeのような開かれた情報環境の恩恵を受けることができなければ、

自分なりの「姿勢とホールド」を掴むこともなく一生を終えたことでしょう。

30年前、自分なりの「姿勢とホールド」を自分の手でつかみ取ることは、99%不可能でした。


当時は、圧倒的に情報が不足していたからです。


以前、「根性のなさが、幸いした」と申しましたのは、そういった意味です。

遅すぎたとしても、時間が解決してくれました。

ひとそれぞれの好きなことは、いくらでも深く知ることのできる環境に現在あるのです。

貴賤に関係なく!

30年前とは、大変な違いです。

全ての情報とは決して言えませんが、個人のささやかな趣味程度を調べようとするには充分な情報量と質です。

ただし、おのれの心で受け止め、おのれの頭で考えることを厭わなければの話ですが。

dullinian

団塊の世代、 30年以上前、左ひざを痛めて以来、時々踊る程度、競技会には出ていません。 YoutubeでWDSFの競技会動画とか、レッスン動画を見ているうちに、 今まで教室等で教わってきた下半身を強く使い、型を重視する踊りを見直し、 上半身を連動させ、自分自身の踊りを意識するようになってから、 左膝への負担が軽くなりました。 昨年10月頃から、無理のない筋トレとシャドウを繰り返すうちに、 少しずつ自信を取り戻すようになりました。