大柄な選手であっても、カウンターバランスをわざとらしくなく、巧みに使う選手を紹介します。
Vasily Kirin – Ekaterina Prozorova組です。
ふたりの競技場における爽やかな振る舞いと
自ずと溢れ出るダンスを楽しむ姿に共感と好感を覚えます。
かれら二人は、大柄です。
ふたりは大柄な選手の欠点を熟知しているようです。
きっと、練習熱心で、賢い選手に違いないと思います。
大柄な選手の長い手足はゆったりと大きなスイングを生みだします。
ところが、鍛えられた強靭な筋肉が伴わなければ、最大の長所が一瞬で、弱点に変わってしまいます。
それは、長い手足を持て余したときです。
高身長の選手が、長い手足を持て余していると見えた時、
観客は容赦なく、一瞬で興ざめするのです!
間が抜けて見えるのだと思います!
かれらの踊りのすばらしさと供に、流れている音楽がいいと思い、曲の検索スマホアプリを使って調べてみました。
ヘザー・リグドンのハスキーな声と、jazzy なピアノとの組み合わせで至福の一曲になっています。
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