あなたは筋トレしていますか?その4 未分類 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.09.272020.09.28 スポンサーリンク 前回の投稿(男性の背中)で、「一旦女性と組んで踊り始めた途端、右肘が落ちてしまうのが私を含めた初級者の最大の悩みです」と、弱音を吐きました。 今月初め、シャドウ練習を始める前のストレッチで、調子に乗って左脚を前に大きく振り上げた時、膝裏に強い痛みを感じました。 左大腿裏側のハムストリングスの故障です。 26年前に左膝を痛めて以来、知らず知らずのうちに左膝をかばった動きをするようになりましたので、左脚の筋肉量は右脚の少なくとも3割は落ちていると思います。 6月からの毎日のシャドウで、練習量が増えて筋肉疲労が溜まっていたのも一因かとも思います。 ネットで調べてみました。 ハムストリングスの故障を調べると6週間の静養が必要とありました。 そして、適度な脚部の筋トレは「可」とありました。 シャドウ練習は軽く流す程度に押さえ、筋トレ量を増やすことにしました。 シャドウ練習後、20回1セットの筋トレを続けていましたが、 先週から、スクワットとヒール上げ20回1セットを、2セットずつに増やしました。 脚部の筋トレ量を増やしたなら、当然上半身も増やさなければならないのではと思い、 膝をつけての腕立て伏せ、腹筋、背筋、腸腰筋、首の筋トレも2セットにしました。 6週間の静養は来月下旬まで続きます。 面白いことに、筋トレを僅か2セットに増やしたことで、姿勢とホールドが安定するようになりました。 腹筋と背筋の強化によって、軽いS字姿勢が安定するようになったのと、 腕立て伏せを増やしたことで肩甲骨と上腕骨の繋がりがしっかり意識できるようになったからでしょうか? たまたま膝裏を痛めて、シャドウの練習量を減らした分、ほんのちょっと筋トレ量を増やしただけなのです。 つまり、右肘が落ちる原因は、単に筋力不足だったとは! 筋トレを始めた2年前、1セット20回をこなせなかったことを思い出します。 コツコツ積み重ねると、高齢の故障持ちでも筋トレ2セットはできるようになるみたいです。 四の五の言わず、やってみるもんですな! コロナが明け、実際に広いフロアに立ち、女性と組んで、安定した姿勢とホールドで1曲、踊り切れるようになればいいな~と思っています。
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