姿勢とホールド15(第ニセンター : Second Center:Levity Center) 未分類 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.04.04 スポンサーリンク Youtubeでこの動画を開いてみてください。 そのコメント欄に、 i feel pain when i see this exercise. but wanna train again と、おっしゃる視聴者さんへの、 Killinさんの返信が No pain , No gain バッサリと視聴者さんの弱音を切り捨てるとともに、ズバリと本質を突くKillinさんのその言葉に、思わず吹き出しそうになりました。 そして、我がこととして心に刻みました。 日本語の精神論的な「がんばれ」という言葉より、 “No pain , No gain” の方に、遥かに具体的で説得力がある気がします。 寄り道をしてしまいましたが、本題です。 以前のKillinさんのSLOW WALTZ basic actionsでも、 そしてこの動画の中でもしきりに強調されていた、第二センターという言葉を、社交ダンスを始めて以来、私は初めて聞きました。 身体全体の重心としての中心を、第一センターとするならば、上半身の中心として第二センターを位置付けているようです。 ・第一センター : First Center : Gravity Center ・第二センター : Second Center : Levity Center 貧相な体格でそもそも第一センターの重心が安定しない私ですが、ある時、第二センターにも注意を払うとバランスの崩れが少ないことに気付きました。 例えば、ワルツの ナチュラル ターンの3歩目を、第二センターのスイングを意識して動いてみると、揃えようと足を意識しなくても、高い確率で自ずと両足が揃うではありませんか! これには、ほんと驚きです。 今まで、ナチュラル ターン を踊るとき、足を揃えなければと足に注意が奪われて、身体全体のバランスを欠いてしまい、かえって足が揃わなかったのだと思います。 この第二センターという踊るときの身体の捉え方は、私のこれからの踊りのキーワードになりそうです。
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