姿勢とホールド 13(出っ尻、鳩胸)

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次の動画をご覧ください。

タイトルをgoogle翻訳してみると、「ТОП ФИНАЛ」は「トップ ファイナル」でした。





競技会のテールコートではなく、練習着のTシャツですので腰の部分が露になっています。


かれらの、なんとも見事な出っ尻、鳩胸なこと!



出っ尻の姿勢をとった時、男性の前部股関節あたりには空間ができますが、それは女性が動くスペースを確保するだけでなく、大きなパワーを生み出すための要(かなめ)になっているようです。



つまり、少しばかり前後に股関節を折り畳んだ状態ということになります。

少しばかり前後もしくは左右に折り畳んだ状態から開放すれば大きなパワーが生まれます。



サポーティングフットにストンと乗った股関節が、縦軸に対して左右どちらかに小さく折り畳んだ状態になっていれば、この場合も、折り畳んだ股関節を開放するときにこれまた大きなパワーが生まれるのではないかと思われます。



足首と膝を利用する脚部の筋力だけのパワーより、

もちろん必然的に脚部も同時に使うことになる、股関節の折り畳み、開放によるパワーが、脚部と股関節の相乗効果を生み出し、よりパワフルな動きへとつながるようです。



今現在は、シンプルなステップで構成されることの多い、ヴィェニーズ ワルツでこの股関節の折り畳み、開放に挑戦していますが、他の種目にも応用できればいいな~と思っています。

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