姿勢とホールド 4(出っ尻、鳩胸)

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ダンスパーティ会場で何度もシャドウを繰り返すだけでなく、昨年の10月から、軽い筋トレを取り入れました。

「ダンスのための身体能力向上トレーナー」さんのブログを拝見したことがきっかけです。

踊らない日に、腹筋、背筋、スクワット20回程度、そして、壁に手をついてヒールを上げて足首とふくらはぎの筋トレです。

こんなお遊び程度の筋トレですが、継続することのすごさを実感することになりました。

腹の辺りの皮下脂肪と内臓脂肪がどんどん落ち始めました。

シャドウの繰り返しと軽い筋トレが上手く噛み合ったのだと思います。

食が少し細くなったこともありますが、60㎏ほどあった体重が52㎏まで落ちたのです。

ポッコリしていたお腹がかなり平らになり、身体がびっくりするほど軽くなりました。

そして軽く胸を張り、ほんの少し「出っ尻」気味にすると、なんとわずかではありますが、胃が自然と持ち上がるではありませんか!!!

どうやら、自分なりの踊るための姿勢がまとまりつつあるようでした。

そしてです、

軽い「出っ尻、鳩胸」で胃が自然と持ち上がり、

そこでホールドの形を作りますと、

そのホールドを支えるために背筋が軽く緊張して、肩甲骨、腕の筋肉が背筋とつながりました。

更にもう一度、初めから軽い「出っ尻、鳩胸」にすると、

自然に胃が持ち上がり、そこでホールドの形を作りますと

なんとホールドがストンと収まる感覚がありました!!!

これっ、これなんだよと思いました。

それは、腹筋、胸筋、背筋、肩甲骨、腕の筋肉が軽く緊張して、

すべてつながって、ひとまとまりになったような感覚です。

3年前から試行錯誤してきた「姿勢とホールド」が自分なりに納得できるところに

到達した瞬間でした。

これだと思った時、不思議なんですが、喜びがどっと溢れる感じはなく、

なにかほっとした気持ちになっただけでした。

やっとできたか~という感じです。

ところがです、嬉しさは時間が経つにつれ、じわじわと大きくなって行きました。

そして、この喜びを皆に、特に高齢者の方々に、伝えたいと思うようになりました。

若い身体でなくとも、年齢に関係なくポイントを押えて訓練して行けば、自分の納得できる「姿勢とホールド」はできるんだと伝えたくなりました。

「姿勢とホールド」に解決策を見いだせていない方々に、

一つのアイデアとして提言したくなりました。

ブログは閲覧するだけでしたが、悪戦苦闘の末、とうとう自分のブログを始めてしまいました。

いい時代です、「ブログの始め方」で検索すると、ものすごい数の検索結果が出てきます。

たくさんの方々の資料を拝見しながら、ブログを始めることができました。

以前述べたことですが、再び、思いました。

30年遅く生まれてきたかった、と。

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